ガーリッシュナンバー第2話「天狗な千歳と声なき悲鳴」の感想です。 第2話から通常版のOPとEDが始まりましたが、第1話特別OPテーマ「決意のダイヤ」と比較してしまうとちょっと、普通かなぁと。 本編の作画も、1話の印象が良かっただけにちょっと普通かなぁと。 物語の方は、早くも千歳がメインヒロイン役に抜擢されます。声優を目指す人のほとんどがアニメで名前があるキャラクターを得ることさえできない現実からすると、第1話では烏丸悟浄が、 「実際あんなんでもかなり順調な方なんだからこの業界はおかしい」 と言っていましたが、こうなるとものすごく順調と言って良いでしょう。たぶん、千歳はなんだかんだ人気声優になっていくんだと思います。 クズかわいい千歳は、まあ面白くはあるのですが、これだけ順調だと、感情移入できるかというと、あんまりできないかなぁという感じです。個人的には、「さくら荘のペットな彼女」の「青山七海(あおやまななみ)」ぐらいの苦労が欲しい気がします。 ガーリッシュナンバー放送情報 ガーリッシュナンバー第1話「やさぐれ千歳と腐った業界」感想 ガーリッシュナンバー第3話「邪道な千歳と王道展開」感想